コラム|北九州市八幡東区で歯医者・小児歯科・小児矯正歯科をお探しの方は【ばん歯科・矯正歯科】まで

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コラムColumn

子どものむし歯を予防する方法

皆さんこんにちは。

ばん歯科です。

子どものむし歯をしっかり予防するためには、ご家庭でのケアと歯科医院でのケアが必要となります。

今回はそんなむし歯予防のためのセルフケアとプロケアについて、わかりやすく解説します。

 

セルフケアのポイント

お子さまの歯ブラシは、ヘッドの小さいものを選ぶようにしましょう。

お子さまの歯列でも、すみずみまできれいに磨けるようになります。

歯ブラシはペンを持つような形で握り、1歯1歯ていねいに細かく振動させるように磨いていきます。

磨く順番をあらかじめ決めておくと、磨き忘れがなくなりますよ。

ひとり磨きで十分なブラッシングができるまでは、親御さまによる仕上げ磨きを継続してあげてください。

 

プロケアのポイント

小児歯科では、歯のクリーニングによってむし歯を予防します。

セルフケアでは落とすことのできないバイオフィルムなどを効率よく除去します。

さらに、フッ素塗布やシーラントを実施することで、むし歯菌に負けない強い歯を作り上げます

いずれも歯科医師や歯科衛生士といったプロフェッショナルしか行えないものなので、お子さまのむし歯をしっかり予防したいという方は、定期的に受けることをおすすめします。

 

生活習慣にも気を配る

むし歯というのは、「細菌」「歯質」「糖質」「時間」といった4つの要素が組み合わせることで発症する病気です。

上述したセルフケアとプロケアのほとんどは、もうすでに形成された歯垢を取り除く処置でしかありません。

つまり、「細菌」の除去ですね。

フッ素塗布やシーラントは「歯質」の強化や改善に当たります。

残りの「糖質」や「時間」は、お子さまの食生活などと密接に関わるものですので、生活習慣にも気を配ることが大切です。

 

まとめ

このように、子どものむし歯はセルフケアとプロケア、それから生活習慣を見直すことによって予防することが可能となります。

いずれにせよご家庭でのブラッシングだけでは、なかなか予防しきれませんので、是非とも当院の小児歯科までお越しください。

お子さまのお口をむし歯菌からお守りします。